2008年01月24日

りんちゃん 幸せにね・・・

チワワのりんちゃん、
今日のお昼前に 新しいお母さんが お迎えに来てくださいました。
本当は 土曜日に・・と 言っていたのですが
待ちきれなかったらしいです。
その方は とっても優しそうなご婦人で
昨年10月に 愛犬のシェルティを 16歳で亡くされたそうです。
私も9月に ブー爺さんを15歳半で 亡くしています。
私には エコちゃん達が居ますから 気はまぎれます。
だから その方が本当に 犬が大好きで 
待ちきれなかった気持ちが よく解ります。
失礼ですが その方の年齢や体力なども考えると
りんちゃんは チワワなので いつでも何処でも
一緒に連れて行けるので 良かったと思います。
愛犬を看取った飼い主さんと 
飼い主さんを亡くして行き場か無かった犬と、
「運命」かな・・・と 思いました。

 りんちゃん 今までの分 思いっきり幸せになってね。
  でも どうしても駄目な時は
    らんま君の様に 帰っておいでね。
 でも あのお母さんならば 大丈夫!
 あなたは 嫁に出した 娘です。


ニックネーム ecolo at 17:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お願いだから・・・

先日、愛媛動物愛護センターの事を 書きました。
続きが 有ります。

あの日、負傷動物の部屋に 1頭のMダックスが居ました。

 「どこか 怪我をしているのですか?」

 「いいえ、この子は 大部屋に入れていると
     虐められるから こちらに入れているだけです。」

赤色の リボンか首輪をしていました。
とっても 可愛い顔をしていて 大人しい子です。

 「なぜ この子は ここに連れてこられたのだろうか?」

この子を連れて帰りたいとも 思ったのですが
今日は 他の用事でリードの会のスタッフ数名と
一台の車で来ているし 時間も有りません。
翌日、殺処分が有ると 聞いていたのですが
この子の様子から 次回の殺処分と 
勝手に 思い込んでしまいました。
翌日は 昨日見た、今日殺処分される子達の顔が
頭から消えず ただただ

  「御免なさい」

を 繰り返し心の中で 叫んでいました。

センターのスタッフの方の 言葉が 耳から離れません。

  「連れて帰るのならば 全部の子を
      連れて帰ってあげてください。
   でも この子達だけで 終わりじゃないですよ。
   まだまだ 次々とやって来ますよ。」

そう、それが現実なのです。
後日、Mダックスの事を 問い合わせると

  「あの子は もう殺処分されました。」

  「え!あの子を 引き取りたかったのに・・・」

  「あの子は 噛み付く犬で 誰も触れなかった。
    手を 上から持っていくのは勿論
   下から持っていっても 噛み付いてくるんです。」

  「私は 今までに そんな子も引き取った事があったのに・・・」

  「世の中 あなたみたいな人ばかりじゃ 無いですからね。」

スタッフの方も 辛そうでした。
私が見たのは 氷山のほんの 一角です。
センターの スタッフの方々は
これまで どれだけの数の悲劇を見て
どれほどの数の 身勝手な人間の 

  「後始末」

を してきたのでしょうか?・・・
私の 何十倍もの哀しみ、苦しみを味わっているのです。
それでも 犬達が 野生化し、群れになり
人々の生活を 脅かさ無いように
人々を守る為に しているのです。
誰が 好き好んで「命」を 奪うでしょうか・・・
私の知っている 動物愛護センターのスタッフの方々は

  「「殺処分」を 1頭でも減らしたい!」

と 日々、悪戦苦闘しています。

このMダックスだって 初めから噛み付く犬ではなかった筈です。
私は Mダックスのブリーダーをしていた事も有ります。
赤ちゃんを取り上げ、ヘソの尾を始末し
羊水を吐き出させ ちゃんと鳴き声を確認し
5〜6頭生まれても 生後2ヶ月の頃には
体の大きさも 同じくらいには 育てあげました。
死産も 途中で死んだ子も 居ません。
トイレなどの 躾もして
子犬が欲しいと来られた方とは じっくりと面接をして
こちらが 飼い主を選ばせて貰いました。
だって 皆で幸せになる為に 産ませて 
親犬から 離せるまで 大切に大切に 育てたのですから・・・
親犬だって 命がけでお産したのですから・・・
ブームになってきて ハスキーの時の様なメチャクチャに
私の犬達が 巻き込まれるのが嫌で 辞めました。

この子だって 家族のアイドルだった時が 有った筈です。
何処でどう 間違えてしまったのでしょうか?・・・
この子は 何の為に 生まれて来たのでしょうか?
この子は どんな思いで ドリームボックスに入ったのでしょうか?

もう こんな悲劇は起きて欲しくないです。
一件でも 減らしたいです。
だから お願いです。
どうか 「WGAリードの会」の勉強会に 参加してください。
問題が起きたら 抱えたままにしないでください。
早ければ 早いほど 飼い主さんも犬も
負担が少なくて済みます。
出来れば 犬を飼う前に 参加してください。
それか 飼い始めて同時でも いいですから・・・
「命」を 預かるという事は
それだけの 責任があるのです。
手間隙をかけ、色んな事を乗り越えながら
お互いの成長の中に 喜びや幸せを見つけるものなのです。
それだけの事を やり通すのが「嫌!」ならば
最初から 「命」に関わらないで下さい。
他の「命」に した事は やがて自分に帰ってきます。

  

    「どちらを選ぶかは あなた自身か 決めることです。」




ニックネーム ecolo at 16:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月16日

今、私の部屋には
 
  人間 : 1
  犬  : 3
  猫  : 1

が 暮しています。
人間は 私。

犬の エコちゃんは 同じ公園に 3度も捨てられそうに
          なったので 引き取った子です。
   
   花ちゃんは 4月の朝、緑内障で両目が失明し
         脳障害で クルクル回るしか出来ない状態で
         ガリガリに痩せて 捨てられて居た 柴です。

   リンちゃんは 飼い主さんが入院された後、預かりさん宅を
          転々としていた チワワの女の子です。
          我が家に12月23日に来たのですが
          12月26日に 飼い主さんは亡くなったそうで          す。
          もう リンちゃんには 帰るお家はありません。

猫の らんま君は 6月の朝早くに 手の面サイズで 兄弟猫と一緒に
         家横の 河川敷に捨てられて居た子です。
         兄弟共に里親さん宅に 引き取られたのですが
         らんま君だけ 先住猫とうまく行かず 出戻ってき         ました。

種も 性別も 年齢も 個体差も 病気も 言葉も 
抱えている物全てを乗り越え 仲良く 穏やかに過ごしています。

  「相手の立場を考える。」
  「お互いに 譲り合う、与え合う。」
  「許し合う。」

誰が教た訳でもなく それぞれが自分の「命」を 守る為に
そして平和に暮す為に 自然におこなっています。
その繰り返しが 信頼を深め、絆になって行きます。

    「なぜ、人間同士で 出来ないのでしょうか?」

今日、WGAリードの会のスタッフ数人と
愛媛動物愛護センターに 行って来ました。
動物収容施設の方も 見てきました。
明日、殺処分される子達が 沢山居ました。

酷い血便を している子、
隅っこで 固まって震えて居る子犬達、
シッポを振りながら 近寄って来る子、

隣の部屋では
唸り声を上げて 噛み合いをする子達、
悲鳴に近い声を上げながら ドアにかき上がり しがみ付いている子。

どの子も もう二度と
このドアから 外に出る事は 無いのです。
もう二度と 空を見上げる事は 無いのです。
もう二度と 風の臭いを嗅ぐ事は 無いのです。
もう二度と 地面を蹴って 走る事は 無いのです。

首輪をしている子も 沢山いました。
この子達は いったい何をしてしまって ここに居るのでしょうか?
この子達は いったい何をする為に 生まれて来たのでしょうか?

  いいえ、この子達は
    人間の罪を 変わりに背負わされて
      殺処分されていくのです。

 「今、ここに居る子達で 全ての殺処分が 終わり。
     殺処分がゼロになり もう二度と殺処分は 無い!」

と 言うのならば

 「どんなに無理をしても この子達全てを 連れて帰れる・・・」

叶わぬ 願い・・・

 「ごめんね。ごめんね。
   もう少しの 辛抱よ。
  虹の橋へ行ったら 思いっきり自由に 走れるからね。
   ごめんね・・・」

そうしか 言えませんでした。
虹の橋を 絶対に信じているわけではないですが
信じたいのです。
ここで 泣いたら センターのスタッフに申し訳がないです。
センターのスタッフの方が 私よりも何倍も心を 痛めています。
特に 今のセンターのスタッフは

  「1頭でも 処分を減らしたい!
   もっと 色んな人に センターに足を運んでもらいたい!」

と 必死です。
色んな工夫をしたり イベントを沢山したり

  「ともかくセンターに来てもらい 
    一つでも学んで 理解してくれたらな・・・」

と 一丸となって 頑張っています。
私たちも 昨年は「トライワンスロン」や
未来企画さんの 目の見えない犬ダンの
「ありがとうダン」の そよ風コンサートを させて頂きました。
今年も 何かさせていただこうと 思っています。
山の中で 広い芝生も有るので
県内、県外の人も 是非 犬連れで 
ドライブがてら 遊びに来て欲しいです。(月曜日が休館です。)


私が もし 「御免なさい」を 言っていたら
エコちゃんも 花ちゃんも らんま君も
あの部屋で 震えていたのでしょうね。
正直、1頭でも良いから 連れて帰りたかった・・・




ニックネーム ecolo at 18:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする