2007年12月08日

三つの お話

  <一つ目の 話>
先月半ば過ぎに
猫の らんまが

 「先住猫と 旨く行かない。」

と 言う事で 出戻って来ました。
らんまが 戻ってきた事を
一番喜んだのは エコちゃんです。
エコちゃんとらんまは 凄く仲良しで
暇さえあれば 鬼ごっこに取っ組み合いを しています。
確かに 普通の猫は エコちゃんの変わりは出来ません。
旨く行かなくても 仕方が無いように思えます。
たびたび 環境を変えるのも可哀そうだし
らんまだけなら お父さんのネコアレルギーも ましなので
もう らんまはウチの子です。
でも 我が家よりも
らんまにとって 良い環境の迎えてくれる家が有ったら
その時は 考えます。
夜 益々ベッドが 狭くなりました。


   <二つ目の 話>
3日の月曜日の 朝の散歩の時、
サン君は 草むらで 一本の焼き鳥の串を 見つけてしまいました。

 「いけない!」

と 言っても放そうとせず 急いで食べようとします。
一瞬 考えました。

 「サン君の お腹を切るか?
    それとも 私の指に穴を開けるか?」

次の瞬間、私の指に 穴が開きました。
サン君は 一度銜えて自分の物にすると
何が有っても 離しません。
それを守る為に 本能が丸出しになりやすいです。
以前も それで 私の腕に 穴が開きました。
サン君は 親兄弟との接触が全く無く
頑固な位に 孤立した面を持っています。
少しづつは ましにはなってきていますが
自分で 自分を抑えきれない様です。
今も
  
  「これ 誰がしたの?」

と 穴の開いた指を見せると 
急いで 一度目をそらせます。
そして そ〜と指を舐めようとします。
ただ 言える事は 私だったから 
穴が開いただけで すんだけれど
知らない人相手だと おそらく本気で物を守ろうとして
その人の指を 噛み千切っていたと思います。
そうなったとしても サン君としては 
当たり前の事をしただけで
生き抜くために 自分で自分の獲物を守っただけなのです。
でも ペットと言う種類の動物には
それは 許される行為では 有りません。
野生とペットの境目は 
生後3ヶ月までの 親兄弟との係わりかたで 決まってきます。
ペットとしての 教育を受けていない 可愛い子犬が
犬の生態も 何も知らない人間が
ただただ「可愛い」だけで 関わっていくと
子犬の成長と共に 野生が勝っても おかしくない話で
決して犬が 悪い訳では 無いのです。
サン君も 少しづつ ペットとしての 心の
バランスが 取れてきています。
何が有っても サン君は 守っていきます。



  <三つ目の 話>
そのサン君のお話しがが ある本に
一年間、掲載される事になりました。
四国中央市、新居浜市、西条市だけの本ですが

  「インタビュー」

に サン君が保護されて 我が家の家族の仲間入りするまでを
サン君からの 言葉で書いています。
このブログ内の

  「僕は太陽(サン)」

を 保護された直後からの写真と共に 掲載されます。
今 その続きも 書いています。
本当は 死んでいてもおかしくは無かった 小さな小さな子犬が
奇跡的に 命が助かり 今、私と一緒に暮しています。
きっと 何か意味がある事なんだと 感じています。
是非 チャンスが有ったら 見てくださいね。




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     < 君へ メリー・クリスマス >

 冬将軍が やって来た。
 今年は ストーブよりも
 もっと暖かく 優しく
 僕を包んでくれる 君が居る。

 
 
 振り返ると いつも目が合ってしまう。
 ドキッと する瞬間。

 「どんな時も 真っ直ぐに
    僕だけを 見つめているね。」

 その一途さが 僕の心に 突き刺さる。

 「君の無邪気な微笑を 守るのが 僕の使命。」

 と 思い込めるのが 摩訶不思議・・・



 銀の星が降り注ぐ 透き通った冬の夜、
 僕に体を摺り寄せ 可愛い寝息をたてている 小さな君。

 「どんな夢を 見ているのだろう?」

 君を 起こさぬ様 
 呑みかけのグラスを そっと置き
 君と 一つの毛布にくるまり
 僕も 夢の世界へ 落ちて行こう。

 今夜は 君に メリー・クリスマス。


 
 

  



ニックネーム ecolo at 18:48| Comment(8) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
さんちゃん、エコさん地域限定とは言え本が発刊される事、
おめでとう、
和泉のブログで紹介させていただきますね。
発刊したら実物みたいな〜ぁ
Posted by 和泉 at 2007年12月09日 11:29
和泉さん、有難うございます。
住所が解れば 
本を お送りいたします。
なかなか 直にお会いして 
お話しができないけれど
今後も 宜しくお願い致します。
Posted by エコちゃんの母 at 2007年12月09日 15:48
わたしの愛犬も散歩中に多分フランクフルトの串だと思うのですが口に入れてしまいました。
すぐに取り出したのですが、少ししてから体調が悪くなってしまい串を口に入れてから2ヶ月ほどしてから串を吐きました。
私は串が残っていたなんて夢にもおもいませんでしたので自分を責めました。
すぐ病院につれていけば何とかなったのに、
もうそのときは、ごはんも少ししか食べず
診てもらっている獣医さんも串はレントゲンには写らないし、もう歳もとっているので手術もむつかしいといわれました。
それからみるみる弱って少し入院したのですがもう助からないと獣医さんに言われ最後は、家で送ってあげようと家に連れて帰りました。
病院から車に移すときはもう歩けなくなっていて弱っているのに、
看護婦さんが、おかあさんのとこ帰るよ。と言うと一生懸命、一生懸命はいながら私の所に来ようとしました。
もう、その姿がもうほんとに忘れられません。
家に着いてから30分ほどで息をひきとりました。
もうすぐ15歳になるとこでした。
4年前のことです。

サン君、助かってほんとによかったね。
おかあさんのおかげだね!
手の負傷だけですんで!(痛い思いしたのにごめんなさい)
私の愛犬ジョンのようなおもいはさせたくないです。
サン君のお話の本私も読みたいです。
また詳しいこと教えてください。
Posted by モモタママ at 2007年12月09日 17:10
 はじめまして。和泉さんのところから、来させていただきました。
 少しずつ、ほんの少しずつ、読ませていただいています。
 ペットロスについて書いておられた時にも、コメントしようと思ったのですが、書いては消しを繰り返してました。
 猫のらんまちゃん、エコちゃんがいるお家に帰りたかったのかもしれないですね。
 サン君のお話が、本に掲載されるのですね。一年間、というのは、本当にすごいことです。
 …お話の下の「詩」、いつも心に沁みています…。


Posted by ぷーどり at 2007年12月14日 17:35
モモタママさん、こんにちは。
大変 お辛い思いをされたのですね。
私は 以前動物病院のスタッフもしていたりで
いろいろと 経験が有るから 今回こう言う行動が とっさにとれました。
一昔の私ならば 何も出来なかったと思います。
ジョン君も15年も長い間、ママさんと一緒に暮せ
今も 思っていてくれる事を 凄く喜んでいると思います。
サン君の本も はっきりと詳しい事が決まり次第
このブログで お話ししますね。
ママさんも ジョン君の為にも 笑顔を大切になさって くださいね。
Posted by エコちゃんの母 at 2007年12月15日 16:45
ぷーどりさん、こんんちは。
今の私は 私を理解し、応援して下さる頼もしい仲間たちに 支えられています。
皆、皆「純真な小さな命を 守ってあげたい。」
そんな 共通の思いで 集まってきます。
ネットを通じて 顔も知らない、声も聞いた事のない人達も そんな思いで繋がって行きます。
私は 心から皆に「有難う。」って 叫びたいです。
和泉さんも その中のお一人です。
そして 今我が家に居る子達にも 感謝です。
ぷーどりさん、これからも宜しくお願い致します。
Posted by エコちゃんの母 at 2007年12月15日 16:57
お久しぶりです。
先日、オス猫2匹の喧嘩に巻き込まれ、左手首を負傷・・。病院に行きました。
やっと包帯が取れ、PCの前に座っています。
サン君とのエピソード・・本に載るんですか?
凄いですね!!読みたいです〜ぅ。

師走に入り、忙しくなりましたね?
お身体に気をつけて・・。

ひょっとしたら、年明けに愛媛に帰るかも・・
逢っていろいろ話せるといいですね!
Posted by jyareneko at 2007年12月15日 17:20
jyarenekoさん お久しぶりです。
お互いに 痛い思いしてますね。
私の場合は 傷口に 二酸化塩素をスプレーして
オロナインを塗りこみ カットバンで巻き込み 
抗生物質と痛み止めを飲んで 
仕事に行きました。
指の穴は 米粒が入るくらいの 穴でした。
今は 点になり 全然大丈夫です。
一昔には グレートデンのパンチで
前歯を2回 折った事が有ります。
今は花ちゃんの 夜と昼が反対になっているので
寝不足で 眠いです。
愛媛に帰る時は 連絡をくださいね。
何年ぶりになるんでしょうか?
楽しみに しています。

Posted by エコちゃんの母 at 2007年12月17日 17:13