2008年01月16日

今、私の部屋には
 
  人間 : 1
  犬  : 3
  猫  : 1

が 暮しています。
人間は 私。

犬の エコちゃんは 同じ公園に 3度も捨てられそうに
          なったので 引き取った子です。
   
   花ちゃんは 4月の朝、緑内障で両目が失明し
         脳障害で クルクル回るしか出来ない状態で
         ガリガリに痩せて 捨てられて居た 柴です。

   リンちゃんは 飼い主さんが入院された後、預かりさん宅を
          転々としていた チワワの女の子です。
          我が家に12月23日に来たのですが
          12月26日に 飼い主さんは亡くなったそうで          す。
          もう リンちゃんには 帰るお家はありません。

猫の らんま君は 6月の朝早くに 手の面サイズで 兄弟猫と一緒に
         家横の 河川敷に捨てられて居た子です。
         兄弟共に里親さん宅に 引き取られたのですが
         らんま君だけ 先住猫とうまく行かず 出戻ってき         ました。

種も 性別も 年齢も 個体差も 病気も 言葉も 
抱えている物全てを乗り越え 仲良く 穏やかに過ごしています。

  「相手の立場を考える。」
  「お互いに 譲り合う、与え合う。」
  「許し合う。」

誰が教た訳でもなく それぞれが自分の「命」を 守る為に
そして平和に暮す為に 自然におこなっています。
その繰り返しが 信頼を深め、絆になって行きます。

    「なぜ、人間同士で 出来ないのでしょうか?」

今日、WGAリードの会のスタッフ数人と
愛媛動物愛護センターに 行って来ました。
動物収容施設の方も 見てきました。
明日、殺処分される子達が 沢山居ました。

酷い血便を している子、
隅っこで 固まって震えて居る子犬達、
シッポを振りながら 近寄って来る子、

隣の部屋では
唸り声を上げて 噛み合いをする子達、
悲鳴に近い声を上げながら ドアにかき上がり しがみ付いている子。

どの子も もう二度と
このドアから 外に出る事は 無いのです。
もう二度と 空を見上げる事は 無いのです。
もう二度と 風の臭いを嗅ぐ事は 無いのです。
もう二度と 地面を蹴って 走る事は 無いのです。

首輪をしている子も 沢山いました。
この子達は いったい何をしてしまって ここに居るのでしょうか?
この子達は いったい何をする為に 生まれて来たのでしょうか?

  いいえ、この子達は
    人間の罪を 変わりに背負わされて
      殺処分されていくのです。

 「今、ここに居る子達で 全ての殺処分が 終わり。
     殺処分がゼロになり もう二度と殺処分は 無い!」

と 言うのならば

 「どんなに無理をしても この子達全てを 連れて帰れる・・・」

叶わぬ 願い・・・

 「ごめんね。ごめんね。
   もう少しの 辛抱よ。
  虹の橋へ行ったら 思いっきり自由に 走れるからね。
   ごめんね・・・」

そうしか 言えませんでした。
虹の橋を 絶対に信じているわけではないですが
信じたいのです。
ここで 泣いたら センターのスタッフに申し訳がないです。
センターのスタッフの方が 私よりも何倍も心を 痛めています。
特に 今のセンターのスタッフは

  「1頭でも 処分を減らしたい!
   もっと 色んな人に センターに足を運んでもらいたい!」

と 必死です。
色んな工夫をしたり イベントを沢山したり

  「ともかくセンターに来てもらい 
    一つでも学んで 理解してくれたらな・・・」

と 一丸となって 頑張っています。
私たちも 昨年は「トライワンスロン」や
未来企画さんの 目の見えない犬ダンの
「ありがとうダン」の そよ風コンサートを させて頂きました。
今年も 何かさせていただこうと 思っています。
山の中で 広い芝生も有るので
県内、県外の人も 是非 犬連れで 
ドライブがてら 遊びに来て欲しいです。(月曜日が休館です。)


私が もし 「御免なさい」を 言っていたら
エコちゃんも 花ちゃんも らんま君も
あの部屋で 震えていたのでしょうね。
正直、1頭でも良いから 連れて帰りたかった・・・




ニックネーム ecolo at 18:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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